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カブスカウト

長女は昨年の秋から、カブスカウトに参加しています。
『カブスカウト』ってなんぞや?・・・と私も最初に聞いた時は謎だらけ。
簡単に説明すると、ボーイスカウトのちびっ子版。

小学2年の秋から小学5年の夏まで活動するのがカブスカウト。
そこから先はボーイスカウト。
更に、加齢と共にベンチャースカウト、ローバースカウトと活動内容も高度になっていくようです。
反対に年長さんから小学2年の夏までは、ビーバースカウトと言います。

活動は土日祝日に行われるので、我が家のように父親不在家庭にはとても助かるのです。
なんせ長女が暇を持て余すので、毎休日どうやって過ごすか頭を痛めているから。
活動内容は、ハイキングや募金活動、お餅つきや竹の子取りなど楽しいものが目白押し。
長女は毎回楽しみにしています。

きっかけは、同じく休日父親不在がちなお友達から、同じ境遇の我が家の長女を誘ってもらえたから。
チビが居る私としては、親が率先して指導したりお手伝いするのは難しいと初めは躊躇しましたが、そこの団は団長さん達有志の方々にメインで指導してもらえ、保護者は時々簡単なお手伝いだけということ。
地域密着タイプの団ではなく、いろんな地区から集まってくる団という点も気楽です。

お泊りが他の団より多めなのですが、子ども達はすごく楽しんでいるようです。
長女も『私から離れて大丈夫か?』と親の心配もよそに、毎回嬉々として出かけていきます。
苦手が食事はお友達に分けたり、親が居なくてもそれなりに子ども達で解決していくみたいですね。

テントの中で寝袋で寝たり、子ども達だけでお風呂に入ったり、親と離れてお買い物をしたり、我が家では体験させてあげられないことを沢山経験させてもらっています。
そんなカブスカウトの活動費は、1年間をトータルすると3万円弱。
(入団金を除くともっと少ないかも・・・)
家族行楽費がまったくかからない我が家を考えると、これで1年間楽しませてもらえるのでお得!

いずれは次女もビーバーさんから参加ありかも・・・。
そして姉妹でたくましく育っていって欲しいのだー
# by mi-suke_s | 2006-03-04 23:45 | 子育て真っ最中

桃の節句

本日は桃の節句。
女の子の健やかなる成長をお祝いする日。

二人の女の子がいる我が家ですが、臨月の3年前から雛人形の出番ナシ(^_^;)
次女は保育園に飾ってある雛人形で初めてお雛様を知ることに。
先生がほぼ作ってくれ、子ども達は着物部分をマジックで塗った紙の雛人形が我が家にお目見え。
保育園ってスバラシー!!

桃の節句_a0024884_2252634.jpgそんな我が家ですが、めっちゃ奮発してケーキを買いました。
丸型のケーキなんて、ここ数年誕生日もクリスマスも買ったことがないのに、なぜか今年はどうしてもこんな感じのケーキでお祝いしたくなってしまったのです。

たぶん、病気で気分が落ち込んでしまってたから、自分を奮い立たせたかったのかも・・・

ぼんぼりがろうそくになっているので、そこに火を点けたら姉妹で息を吹きかけ喜んでいました。
この楽しげな姿を見れたので、奮発してよかった~

美味しいケーキも堪能でき、ちょっと気持ちが盛り上がったワタシでした。
# by mi-suke_s | 2006-03-03 22:56 | 子育て真っ最中

女はつらいよ!

<前日の続き>

まだ次女が単なる風邪だと思っていた頃、次女の咳がマウス トゥー マウス状態で、がんがん私の口に入っていました。
口から出したものも食べたりしてたし・・・
インフルエンザと知り、慌ててマスクをしても後の祭り。
これで感染しないのは両津勘吉ぐらいだと思う。


前日から身体がだるい・・疲れがすごい・・・もしや・・・と思ってはいたものの、まだ元気の無い次女を連れて病院へ行く気になれず、そのままずるずる。
翌日曜日、午前中からかなりグッタリしてるものの熱が7度台ということで現実逃避して病院へ行かず。
午後からとうとう発熱。

もうダメだー!完全にフラフラだー!
選択肢は二つ。

1.元気になった次女を連れて救急病院へ行く
2.夫の帰宅を待ってから一人で夜間病院へ行く

さあ、あなたならどっちを選ぶ?(笑)


家に居てもパワー全開の次女に振り回されることには変わりなく・・・
(すでにうんざり )
身体が麻薬中毒者のように「タミフルーくれー」と叫んでいる・・・
夫の帰宅は早くて7時ごろ・・・
この分じゃ、それまでに次女のタミフルをも横取りしてしまいそう・・・

てなわけで、次女を連れて近所の救急病院へ!

私の診察中も暴れ、検査の待ち時間も泣き叫び(-_-;)
先生からも「おやおや」と呆れられてしまった。

検査結果は分かっていたけどインフルエンザA型。
「衰弱してるし点滴した方がいいんだけどねー」(次女より弱ってたんかい)
「この子を預けられないんで・・・」
「そのようだね。
ま、家で水分をしっかり補給して、消化のいいもの食べて安静にしてなさい」


私が↑で出来るのは水分補給だけだよ。

安静って・・・どうすることだっけ?(苦笑)


薬が院外処方で、「ここから歩いて30秒の薬局にFAXしておいたから、そこですぐもらえるよ」
と看護士さんに説明されたけど、元気なら近いと思える距離も、12Kgの次女を抱えこの身体で行くには、30秒が1時間くらいに感じちゃう(涙)
(雨も降ってるし・・・)

でも、タミフルが私を待っているから行かねばーーー
いざいざ!!!


そんなこんなで泣きそうな思いをしながらも無事帰宅。


タミフルを飲んでひと安心・・・てなわけがなく、その後の地獄は想像におまかせします(笑)


ホント、女はつらいよ!
# by mi-suke_s | 2006-03-01 16:41 | 子育て真っ最中

時代に乗り遅れる女

次女の保育園で水痘が流行した時に、次女は感染しないまま流行が終わりを迎えたのに、ようやくその頃発病。

インフルエンザA型が流行している時も感染せず、注意の張り紙がはずされて2週間も経ってから、またもや発病。

完全に時代の波に乗り切れない次女。
今頃 「ゲッツ!」 なんて言ってる感じ(苦笑)

風邪の症状は数日前から出てたので、夜発熱した時も単なる風邪だと思っていました。
翌日病院でインフルエンザA型と検査が出て驚き。
昨日から相当苦しんでいたんだねー
ゴメンよー

帰宅してからすぐにタミフルを飲ませるものの、その2時間後に吐く。
『高熱→吐く』体質の我が家の子ども達。
今回も朝からすでに吐いていたので、病院でもらった吐き止めの座薬を投入。
が、10分もしたらウ○チをしてしまう。

40度を越す熱が続き、ずっと苦しそうにしているので今度は解熱の座薬を投入。
が、まーったく効かない。

吐くことがなくなったようなので、夜のタミフルを飲ます。
が、またまた1時間後に吐く。

あまりにも心配だったのでかかりつけの先生に電話。
「脱水症状が心配だし、点滴の必要があるかもしれないから石引の金沢医療センターで受診して」と言われる。
慌てて病院に電話をし石引までGO!

ものすごく久しぶりにこの病院に入ったけれど、昔の暗くて古いイメージが無く、キレイでいい感じになっていました。
幸い患者さんも少なく、思ったより早く診察してもらえひと安心。

薬を飲んだ後、吐いているので通常より効き目が少ないこと、吐き止め座薬が効いてないことを説明されましたが、少しずつ水分を取らせていたので点滴までは大丈夫とのこと。
吐き止め座薬をそこで再度投入してもらい帰宅。

余談:水痘の痕も薄くありながらインフルエンザにかかっている次女を診て「この子保育園に行ってるの?」と聞かれました。いや、その通りで(^_^;)

翌日は熱も7度~8度に下がり、元気はないものの苦しくて泣き続けていた前日よりは良くなった感じ。
吐いてはいたけれどタミフル効果があったかも。
朝のタミフルはまた1時間後に吐いちゃったけど、その後は吐かず。
3日目には平熱になり元気も出て、夜には食欲も出てきたようで・・・

その元気と反比例していったのが私。
次女の看病疲れか・・・身体がだるい・・・ものすごく疲れてる・・・


そして母に病気が移動し、更なる地獄を見るのでした。

<続く>
# by mi-suke_s | 2006-02-28 17:02 | 子育て真っ最中

大きい甘えん坊さん

小学2年生にしては、ちょっと・・・いや、かなり幼い部類に入る長女。
同じ学年の友達と遊ぶ時は、一応ゲームとかドッジボールとかで遊ぶんだけれど、本当は今でもおままごととかお人形さんごっことかが一番好き。
今それで遊んでくれるのは、年長の姪と幼稚園からのお友達Rちゃんだけ(笑)

そんな長女も今日で8歳。
年齢を呼ぶ時に『つ』が付くまでは、神さまの預かりものだから
大切に育てなくてはいけないそうです。
長女は『やっつ』
来年は『ここのつ』
神さまからの預かりものでいられる年齢まで後2年。

ここまで来るのに長かったようで、来てみるとあっという間にも感じます。
もっとこうしておけばよかった・・・
あーすればよかった・・・
反省するところが多すぎて、開き直りの境地に至っているワタシ(^_^;)

その反省を、次女の子育てにもまったく生かされず(苦笑)、
『こんなかーちゃんの元に来たんだから諦めな』と
あくまでもふてぶてしい親でありまする。


次女に比ると(比べるレベルじゃないけど^^;)、長女は自分でなんでもできるので、私から遠ざかっているように感じるけれど、叱られた時、いじけた時、泣いて最後に私にギューしてもらわないとダメ。
そんな時 「大きい甘えん坊さん」 と言って思い切り抱きしめます。
私もまだ甘えてくれるのが嬉しく、気持ちが落ち着く時間でもあります。

いつまでこんな時間が続くのか・・・
タイムリミットが近づいている?


ちょっと感傷的になった誕生日でありました。
# by mi-suke_s | 2006-02-16 22:20 | 子育て真っ最中


女の子二人の母のどうでもいい雑文です


by mi-suke_s

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